令和5年(2023) 博物館実習の様子
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 完成したミニジオラマ

左手前の乗馬の男性が馬かいのリーダー、衣装に注目右下の柵のなかは出産したばかりの母子
幅79cm 奥行46cm

右上の方ではお母さんが馬用の塩を、男性は馬の飼料の草を運んでいます。
 馬飼いの若い男性が馬のための水を井戸から汲んでいます。
その右に巫女「これから祀りごとがあるんです」
 
住居のの前では赤ちゃんのお守り。
お母さんはカマドで昼食の準備
「よく食べるから毎日たいへんよねえ」

やんちゃな男の子がイヌをからかって遊んでいます。
「おい コラ おすわりしろ」
 1500年ほど前の四條畷周辺は「讃良=さらら」の地名でした。
渡来系の人々やその子孫が牧場(まきば)で馬を飼育していました。 
このジオラマでは馬かいの里の人々が穏やかな時を過ごしています。


このジオラマは大学生の実習の成果です。
 
ジオラマ作成風景

紙粘土作成

紙粘土作成
 
木立 「枝がむずかしい」

住居 「模型に従って作るとらく」

彩色 「これが むずかしいんです」

出来上がった物をレイアウト 「物語風に配置したんです」 

                                    写真掲載承諾済み