遺跡と周辺の環境 主な調査区 獣形勾玉 河川2 中世集落 井戸 前方後円墳
ピア11
河 川 2
鎌倉時代〜奈良時代に流れていました
獣形勾玉(じゅうけいまがたま)が見つかりました
獣形勾玉出土地点 

平成16年1月6日。旧河川2の底から、縄文時代の特徴を備えたヒスイ製獣形勾玉(じゅうけいまがたま)出土しました。この勾玉は弥生時代前期から中期によく見られるもので、動物の形に似ていることからこのような名前がつけられました。弥生時代の勾玉は全国的に出土例が少ないうえに獣形のものはとても珍しいものです。

このような勾玉は拠点的集落の首長が身につけたものだと考えられています。

国道163号から出土した獣形勾玉 寝屋川市出土の獣形勾玉 東大阪市から出土した獣形勾玉 東大阪市から出土した獣形勾玉

四條畷市城遺跡 
弥生時代前期
長さ3.2センチ  
厚さa1.1センチ 
重さ12.7グラム

寝屋川市高宮八丁遺跡 
弥生時代前期 
長さ3.3センチ 
厚さ0.8センチ 
重さ10.6グラム

東大阪市鬼虎川遺跡 
弥生時代中期 
長さ4.1センチ 
厚さ1センチ 
重さ19.2グラム

東大阪市鬼虎川遺跡
弥生時代中期 
長さ2.4センチ 
厚さ0.5センチ 
重さ2.4グラム
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