飯盛城跡パネル展示会

平成27年3月3日(火)〜3月31日(火)

資料館2階研修室にて  無料


飯盛城主 三好長慶 
京都市大徳寺聚光院所蔵
 

   
展示会入口
右側は山城出兵のイラスト 
正面に三好長慶の画像があります
左に表採の灯明皿  
右側は江戸時代末期の甲冑(三好氏とは無関係です) 

永禄3年(1560)、長慶は芥川山城(高槻市)を嫡男義興にゆずり、長慶はついに飯盛城に入城。飯盛・芥川・高屋の三城を中心に治安維持につとめ畿内・丹波・阿波・淡路など広範囲を支配。政治の中心的地位をしめていました。

永禄6年(1563)、飯盛城でキリスト教が布教され73名の主だった武士が洗礼をうけて飯盛城下はキリスト教が繁栄しました。しかし平和はつかの間でした。同年、芥川山城を居城とした嫡子の義興が22歳で病死。

永禄7年(1564)、長慶は弟の安宅冬康を飯盛城で自殺させました。あいつぐ不幸な出来事が原因したのか、ついに長慶自身も同年7月24日、43歳で没しました。長慶の死は隠されて3年間は飯盛城内の御体塚に仮埋葬したと伝わっています。

飯盛城跡の写真は会場でご覧ください。パンフレットを無料配布します

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平成27年3月8日(日)雨天中止 申し込みはいりません
集合場所 
第1班 10時30分山頂の展望台に集合
第2班 9時に四條畷神社下の茶屋宿(伊勢屋)前に集合
パンフレットを配布します

問合せ 四條畷市立歴史民俗資料館 電話072−878−4558
月曜日休館
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